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        <title>前略、京都より</title>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright (C) 2012 NIPPON ARCHIVES. ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>
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            <title>つつじヶ丘、絶景です</title>
            <description><![CDATA[お天気がよかった16日（水）、比叡山ケーブル比叡駅から徒歩約20分、<br />ロープウェイ比叡山頂駅より徒歩約10分ほどのところにある絶景ポイント、つつじヶ丘に行ってきました。<br />つつじヶ丘は標高約700メートルくらいのところにある展望台。<br />東は琵琶湖、北は遠く丹波高原の山並みが幾重にも連なる素晴らしい景色が広がり、<br />ハイカーたちがお弁当を食べる定番スポットになっています。<br />その展望台周辺には広い範囲でツツジが群生しており、毎年5月中下旬に山肌を色とりどりに彩ってくれます。<br />そしていま、<a href="http://www.keifuku.co.jp/news/2012/05/post-35.html"target="_blank">京福電鉄のホームページでもお知らせしている</a>通り、ちょうど見頃！<br />つつじの群れ咲く丘に立って、重なる山々の稜線を眺めるのは、言葉にできない美しさでした。<br />パノラマで撮ってもこのスケール感をうまく写し込むことは難しいくらい、すばらしい景色でしたので、<br />ぜひぜひ、体感してほしいと思います。<br />自然のことなのでなんともいえませんが、今週末くらいまでなら、まだ間に合うのではないかと期待。<br />ケーブル八瀬駅周辺の新緑と一緒に、比叡山を味わってみてくださいね。 ]]></description>
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                <category>比叡山</category>
            
            <pubDate>Fri, 18 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120518hiei-thumb-70x75-1000.jpg</thumb>
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            <title>沢を爽やかに彩る満開のカキツバタ</title>
            <description><![CDATA[昨日お伝えした<a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2012/05/001003.php" target="_blank">上賀茂やすらい花</a>の見物のあと、大田神社へ行ってきました。<br />お目当ては、大田の沢に群生する<a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2010/05/000267.php" target="_blank">カキツバタ</a>です。<br />以前にもご紹介しましたね。<br />今がちょうど満開で、お祭りの当日ということもあり、この時もたくさんの参詣者の姿が。<br /><br />沢一面にカキツバタの花が咲き誇る、目の覚めるような爽やかな光景。<br />何度見てもいいものです。<br />時折雨が降ったりしていたのですが、雨の中でカキツバタの緑や紫が際立って見え、お天気の時と<br />
違った味わいがありました。<br />『千載和歌集』の編者として知られる藤原俊成卿は、大田の沢のカキツバタを見て<br />「神山（こうやま）や 大田の沢の かきつばたふかきたのみは 色にみゆらむ」<br />と、カキツバタの花の色に恋心をのせて歌を詠んだそうですが、その頃は今以上に見事な花の群生が<br />見られたのでしょうね。<br /><br />上賀茂神社の方のお話では、これから2番花、3番花が咲いていき、今月いっぱいぐらいまで楽しめる<br />だろうとのこと。<br />また、今月中は土日に上賀茂神社敬神婦人会の方によるやきもちと湯茶の接待（10～15時頃。有料）<br />もあります。<br />先日はカキツバタをあしらった大田神社の幸運のお守り、双葉葵の鉢植えなども売られていましたよ。<br />
上賀茂神社前から大田神社へ、のどかな明神川沿いの社家町をのんびり歩きながら向かうのも、<br />なかなか気持ちがよいものです。<br />ぜひお早めにおでかけくださいね。<br /><br /> ]]></description>
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                <category>カキツバタ</category>
            
                <category>大田神社</category>
            
                <category>杜若</category>
            
            <pubDate>Thu, 17 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120517022035-thumb-70x75-999.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>初夏の上賀茂で花鎮め</title>
            <description><![CDATA[今年の葵祭は雨天で順延となりましたが、葵祭と同じ5月15日、上賀茂やすらい花というお祭が<br />行われているのをご存知でしょうか？<br />やすらい花とは、京都に伝承されている民俗芸能。<br />平安時代、桜の花の散る頃に蔓延する疫病を退散させるため、風流（ふりゅう）の扮装で鉦や太鼓を<br />叩いて踊りながら神社にお参りし、無病息災を祈願する「花鎮めの祭」を行ったのが始まりとされて<br />います。<br />現在、有名な今宮やすらい花（祭）をはじめ、上賀茂、川上、玄武の洛北の4地域で受け継がれ、<br />国の重要無形民俗文化財になっています。<br />このうち上賀茂やすらい花は、上賀茂岡本町、梅ヶ辻町などの地域の人たちで構成される上賀茂<br />やすらい踊保存会によって継承されているものです。<br />他の3つのやすらい花は毎年4月第2日曜に行われるのですが、この上賀茂やすらい花だけは5月<br />15日に行われているんですね。<br /><br />上賀茂やすらい花の一行は、岡本町やすらい堂を出発して氏子地域を巡り、大田神社や上賀茂神社<br />への参拝と奉納を済ませた後、各町内へ戻って門祓いを行い、最後にやすらい堂へ戻ります。<br />私も途中まで行列を見学させていただきました。<br />行列は赤熊（しゃぐま）を被った鬼やお稚児さん、笛方など、総勢50～60名。<br />「やすらいや花や」の音頭とともに、鬼が、鉦や太鼓を鳴らし、踊りながら巡回します。<br />お稚児さんや笛方の子供たちの姿がなんとも可愛らしい。<br />そして、この行列の主役となるのが、たくさんの花で飾られた大きな花傘です。<br />（今は造花ですが、昔は生花が飾られていたそう）<br />花鎮めの祭は、花の精の力で疫病を封じ込めるというもので、この花傘の下に入ると、疫病に<br />かからないのだとか。<br />ご利益にあずかろうと、地元の子供たちや大人、観光客と、皆さん花傘の下に入っておられました。<br />もちろん、私もしっかり入らせてもらいました。<br /><br />保存会の方のお話では、この日のために4月からお囃子や踊りの練習が行われてきたそうです。<br />実際にお祭を見ていても、地域の伝統行事を町内の方たちが誇りに思い、大切に守り伝えて<br />おられることが強く感じられ、その土地土地に根付いたお祭っていいものだなあと改めて思いました。<br /><br />やすらい花の形態は基本的に同じですが、地域によって踊りも微妙に違っていたりするそうです。<br />ご興味のある方は、いろいろなやすらい花を見比べてみられてはいかがでしょう。<br /><br /><br /><br /> ]]></description>
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                <category>上賀茂やすらい花</category>
            
                <category>伝統芸能</category>
            
                <category>祭</category>
            
            <pubDate>Wed, 16 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120516034806-thumb-70x75-998.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>植物園横にプロムナードが出現</title>
            <description><![CDATA[先日、府立植物園へ行った際に、植物園の北山門の東側にこんな通路ができているのを見つけました。<br /><br />「エコ路地」と名づけられているこの通路は、地下鉄烏丸線北山駅の3番出口と京都コンサートホールを<br />つなぐ歩行者専用遊歩道。<br />北山エリアの回遊性を高めて、利用者の利便性をよくすることを目的に計画されたもので、昨年12月<br />から工事が行われ、この4月27日に開通となりました。（写真は園内から撮ったものです）<br /><br />京都府では、現在、北山エリアが府民の憩いの場として、また文化・環境・学術の交流・発信拠点<br />となるよう北山文化環境ゾーンの整備が進められていますが、今回のエコ路地もその一つなんですね。<br />再生可能エネルギーの積極的な導入を図るため、エコ路地の屋根には太陽光発電パネルがつけられています。<br />（ちなみに、エコ路地という名は「エコロジー」にかけられています）<br />これまで、京都コンサートホールには1番出口が最寄だったのですが、このエコ路地を使えばそれよりも<br />早く行けるようになったそう。<br />特に雨の日などには助かりますね。<br />エコ路地からは、植物園の園内や陶板名画の庭の一部も眺めることができるので、新しい散策路として<br />楽しめそうです。<br /><br />北山方面へ行かれたら、このエコ路地もぜひチェックしてみてください。<br /><br /><br /> ]]></description>
            <link>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2012/05/001002.php</link>
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                <category>エコ路地</category>
            
                <category>京都府立植物園</category>
            
                <category>北山</category>
            
            <pubDate>Tue, 15 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120514210856-thumb-70x75-997.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>カキツバタを求めて歩く</title>
            <description><![CDATA[土曜日は薄曇りでひんやり肌寒い朝でした。外へ出ると、その冷たい空気が逆に気持ちよくて、<br />「朝らしいな」と思いながら賀茂川を北上、上賀茂方面へ行ってきました。<br />とくに目当てもなかったのですが、ちょうど大田の沢のカキツバタが見頃を迎えているとのこと。<br />せっかくならと、上賀茂神社の前を通って大田神社へ。<br />カキツバタは、<a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2010/05/000267.php">2010年につきみさんが撮った</a>のと同じように、たおやかに美しく咲いていました。<br />「晴れた日より、薄曇りの空の方が、この紫を鑑賞するのにはいい」と、<br />どなたか有名な方が言っていたのを思い出します。<br /><br />写真は、大田神社と上賀茂神社の間に並ぶ社家の町並み。<br />この時季特有の、いろいろな緑を織り交ぜて裾野を広げる比叡山を遠望に、<br />明神川の鎮守社に立つ樹齢500年のクスノキが、今年も若い葉をいっせいに広げています。<br />各社家から土塀を覆うように広がる緑も美しい。<br />大田の沢のカキツバタを、そこに行くまでのこのようなアプローチとともに愛でられるのが、<br />京都の町歩きだと思いますね。]]></description>
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                <category>上賀茂</category>
            
            <pubDate>Mon, 14 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120513kamigamo-thumb-70x75-995.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>京都十二薬師霊場、復興</title>
            <description><![CDATA[平安時代より京都では、霊験あらたかな薬師如来をお参りする薬師詣りが盛んに行われていたといいます。<br />江戸期になると、薬師十二所まいり、都十二薬師、洛陽十二薬師などの名前で記録されるようになり、<br />松尾芭蕉と親交のあった山形の豪商・高野一栄が記した「薬師霊場記」には、<br />当時の霊場の由緒などを記した最も正確な記録が残っているとのこと。<br />明治維新や戦争、お寺の縮小など、さまざまな要因でこの風習が途絶えていましたが、<br />近年霊場会復興を望む声が高まり、1番札所平等寺の呼びかけで、<br />江戸期の記録に残る12ヶ寺のすべてが集い、80年の中断を経て復興することになったそうです。<br /><br />写真は、5月12日（土）、平等時（因幡堂）にて行われた復興法要です。<br />12ヶ寺のご住職が大般若経を転読し、巡拝者の万病治癒や所願成就を願いました。<br /><br />日本のあちこちに、その土地で守られたり、信仰されている神仏がいらっしゃって、<br />そのようなものに出会うのは、旅の楽しみのひとつだと思います。<br />この復興を機に、ぜひ皆さんも、京都の十二のお薬師さんを巡拝してみてください。<br />霊場めぐりは、巡拝するうちに仏さまと不思議な縁で結ばれた気持ちになるのも魅力のひとつ。<br />多くの日本人がそうしてきた信仰のかたちをたどり、古くより受け継がれるものを、自分も受け継いでみる。<br />そういう京都旅も、なかなかいいものですよ。<br /><br />（12の霊場については、<a href="http://www.kyoto12yakushi.net/" target="_blank">京都十二薬師霊場会のホームページ</a>をご覧ください。<br />
霊場会事務所は平等寺：075-351-7724 ）<br />]]></description>
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                <category>平等寺</category>
            
            <pubDate>Sun, 13 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120513kyoto12yakushi-thumb-70x75-996.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>夏の気が立つ新緑の川</title>
            <description><![CDATA[昨日からちょっと肌寒い感じがする京都です。このところお天気が不安定ですが、<br />皆さん、体調など崩していらっしゃいませんか？<br /><br />先週のことになってしまいましたが、高雄の西明寺に行ってきました。<br /><a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2011/04/000599.php" target="_blank">以前につきみさんが紹介</a>した、春のミツバツツジはとうに終わってしまっていたけれども、<br />新緑があまりに美しすぎて、しばし見入ってしまいました。<br /><br />写真は、西明寺前の清滝川にかかる指月橋です。高雄の風景としてあまりにおなじみではありますが、<br />目の覚めるような青いもみじと朱のコントラストは、やはりきれい。<br />橋から下を見ると、河原で遊んでいる家族連れがいたり、<br />近くでは川床で知られる「もみぢ家」のお店の方が、車の往来を整理されていたのをみかけ、<br />夏の気が立ってきたのを感じたものでした。<br />もみぢ家さんは、5月末まで、新緑の川床で長岡京の朝掘り筍をいただくプランを展開中だそうです。<br />本格的な夏の深緑もいいけれど、この時季のすがすがしい新緑もいい。<br />細やかに移り変わる日本の気候は、飽きさせず、毎日を新鮮な気持ちで過ごすよう教えてくれるかのようです。 ]]></description>
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                <category>西明寺</category>
            
                <category>高雄</category>
            
            <pubDate>Sat, 12 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120512kiyotaki-thumb-70x75-994.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>初夏の花を京菓子で愛でる</title>
            <description><![CDATA[京菓子店で、この時季ならではのお菓子を買ってきました。<br />ツツジをイメージしたきんとんのお菓子。<br />「唐衣」などとともに5月の代表的な上生菓子のひとつで、京菓子のお店では主に「岩根つつじ」や<br />「つつじ」などの名前で販売されています。<br />「万葉集」の歌の中にも登場するなど、古くから日本人になじみ深い花木であるツツジは、京菓子に<br />ぴったりのモチーフなのでしょうね。<br />緑に紅や薄紅、白などのきんとんで表現された、新緑の山に映えるツツジ。<br />初夏の爽やかな雰囲気が伝わります。<br />その姿や名前から季節を感じさせてくれる和菓子は素晴らしいな、などと改めて思いながら、口の中で<br />溶けるように滑らかなきんとんを堪能しました。<br />京菓子のお店へ行かれる方は、ツツジのお菓子、チェックしてみてくださいね。<br /><br />ところで、昨年ご紹介した<a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2011/05/000621.php" target="_blank">蹴上浄水場のツツジの一般公開</a>が、今日まで行われています（～16時）。<br />お時間がある方は、ぜひ。<br /><br /> ]]></description>
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                <category>ツツジ</category>
            
                <category>京菓子</category>
            
            <pubDate>Fri, 11 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120511021740-thumb-70x75-993.jpg</thumb>
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        <item>
            <title>一初のお寺でほっこり</title>
            <description><![CDATA[以前にも<a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2010/05/000261.php" target="_blank">こちらでご紹介した得浄明院の特別拝観</a>へ行ってきました。<br />毎年、この時期に行われている特別拝観では、本堂下に造られた戒壇を一周する「戒壇めぐり」<br />とともに、一初（鳶尾）などの初夏の花が見どころになっています。<br />今年は、大河ドラマ「武蔵MUSASHI」やコミック「バガボンド」の題字などを手がけられた書家・<br />吉川壽一氏の作品展も開催されています。<br /><br />まだ一初が咲いているか、ちょっと心配だったのですが、白い一初は終わっていたものの、紫の<br />一初はいくらか見ることができました。<br />写真は、本堂前の羅漢さんをバックに撮影したものですが、葉の緑に映える高貴な紫の花がとても<br />爽やかです。<br />副住職さんのお話では、4月に寒い日が続いた影響か、今年の一初はいつもより背丈が低くなって<br />いるのだとか。<br />一初の見頃はそろそろ終わり、これからは独逸菖蒲（どいつあやめ）がメインになります。<br />写真の奥にちらっと見えていますが、白やオレンジ、紫などの独逸菖蒲が咲き始めていました。<br />年によっては、一初と独逸菖蒲が同時期に咲くこともあるということですが、両方が咲き誇っている<br />ところも見てみたいですね。<br /><br />静かな境内で一初や独逸菖蒲を観賞しつつ、お抹茶とお菓子をいただいてほっこり。<br />長野の善光寺と同じように、現当両益、減罪生善の功徳が得られるという戒壇めぐりも体験させて<br />いただきました。<br />真っ暗闇の中を歩くというのもなかなかないもの。<br />行かれる方はこちらもぜひ体験してみてくださいね。<br /><br />得浄明院の「戒壇めぐりと一初観賞会」は、5月13日（日）まで。<br />最終日の13日には、境内にある白天龍王社の例祭があり、10時からは、例祭初の一条流包勝会の<br />方による式包丁の奉納が行われます。<br /><br />また、19日（土）にはイチハツコンサートも開催され（16時30分～。有料）、ライトアップされた境内で、<br /><a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2012/03/000934.php" target="_blank">斎藤アンジュ玉藻さん</a>のヴァイオリン演奏とともに、お食事が楽しめるそうです。<br />ご興味のある方は、得浄明院までお問い合わせください（予約は12日まで）。<br /><br />得浄明院　075-561-3767<br /><br /> ]]></description>
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                <category>一初</category>
            
                <category>得浄明院</category>
            
                <category>戒壇めぐり</category>
            
                <category>特別公開</category>
            
            <pubDate>Thu, 10 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/20120509234044-thumb-70x75-992.jpg</thumb>
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            <title>待ち遠しい初夏の花</title>
            <description><![CDATA[昨日の京都は少し暑いぐらいの一日でした。<br />私は久しぶりに府立植物園へ行ってきました。<br />今は新緑を楽しむのにも絶好の季節。<br />植物園の正門へ続く並木道や園内の木々の緑がとてもみずみずしい。<br />前にご紹介した<a href="http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/2011/08/000728.php" target="_blank">心字池</a>のあたりも、青もみじなどの新緑と、それらが水面に映る様子が本当に美しく、<br />その景色にしばし見入ってしまいました。<br /><br />そして、気になる花はというと、石楠花やシャガはそろそろ見頃終わりという感じでしたが、代わりに、<br />色とりどりで愛らしいアイスランド・ポピーや、咲き始めのシャクヤクが見られました。<br />こちらのしゃくやく園には、150品種500株のシャクヤクが植えられており、古い品種から新しい品種<br />まで、多彩な種類のシャクヤクを見ることができます。<br />早咲きから遅咲きまであり、毎年5月中旬～下旬が見頃になるそう。<br /><br />この日咲いていたのは、4種類と、数は少なかったのですが、濃い赤や白、ピンクなどの大輪の花は、<br />それだけでとても豪華に見えます。<br />その華やかな雰囲気に惹かれてか、芸術系大学の学生らしき女性たちがシャクヤクをスケッチして<br />いました。<br />私も、その隣にちょっとおじゃまして、シャクヤクをカメラでパチリ。<br /><br />植物園の方のお話では、シャクヤクは今週末あたりから来週末にかけてどんどん咲いていくだろう<br />とのこと。<br />シャクヤクがこれほど多くの品種があるとは知りませんでしたが、ここでどのような競演が見られるのか、<br />楽しみになってきました。<br />これから行かれる方は、新緑とともに、シャクヤクもぜひチェックしてみてくださいね。<br /><br /><br /> ]]></description>
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                <category>シャクヤク</category>
            
                <category>京都府立植物園</category>
            
            <pubDate>Wed, 09 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>緑に映える一面のツツジ</title>
            <description><![CDATA[昨日はお天気もよかったので、<a href="http://kyotoarashiyama.jp/odekake/spot/detail.php?id=34" target="_blank">三室戸寺</a>へ行ってきました。<br />この時季の三室戸寺といえば、ツツジが有名ですね。<br />5千坪もの広大な庭園は、平戸ツツジを中心に霧島ツツジや久留米ツツジなど、約2万株のツツジと<br />約千株の石楠花が植えられており、現在一般公開されています。<br />ツツジは今まさに見頃とあって、朝から大勢の参詣客が来られていました。<br /><br />参道を歩いてすぐ目に入ってくるのは、山の斜面を覆うように庭園に広がるツツジの花。<br />紫やピンク、白の花があちこちで咲き誇り、まるで一面が染まっているようです。<br />さすがは関西屈指の名所ですね。<br />ツツジと新緑が織り成す圧巻の景色に、初夏の雰囲気を満喫できました。<br />ちなみに、この大庭園を構成する池泉回遊式庭園と石庭は、作庭家・中根金作氏が手がけたもの。<br />ついツツジばかりに目がいってしまいますが、行かれる方はこちらも要チェックですよ。<br />東屋から、池のそばから、高台からと、広い園内を散策しながらさまざまな景色を楽しんでください。<br /><br />つつじ・しゃくなげ園の公開は、5月13日まで。<br />期間中は甘味やうどんが味わえる茶屋も出ています。<br />ツツジは今週半ばぐらいまでがピークということなので、お早めにおでかけくださいね。<br /><br /> ]]></description>
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                <category>ツツジ</category>
            
                <category>三室戸寺</category>
            
                <category>石楠花</category>
            
            <pubDate>Tue, 08 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
            <thumb>http://kyotoarashiyama.jp/photodiary/assets_c/2012/05/DSC_3983b-thumb-70x75-990.jpg</thumb>
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            <title>新緑の高雄で歴史に触れる</title>
            <description><![CDATA[緑が美しすぎて、山に行きたくなるこのごろです。<br />せめて山の空気を吸いたくて、はるばる高雄の神護寺まで足を運んだのは3日前のこと。<br />訪ねるまでうっかり忘れていましたが、神護寺では毎年5月1日から5日まで、<br />虫払いを兼ねた<a href="http://kyotoarashiyama.jp/odekake/event/detail.php?id=173" target="_blank">寺宝の特別公開</a>が行われており、寺に着いたら受付の僧侶の方が<br />「いまはちょうど寺宝公開中なので、ぜひどうぞ」とおっしゃってくださって、<br />「ああ、なんてラッキーなのだ」と思いながら拝見してきました。<br /><br />平安末期に衰退した寺の再興に尽力し、源頼朝の挙兵に大きな影響を及ぼしたとされる文覚上人の<br />四十五箇條起請文や、藤原隆信筆の源頼朝・平清盛の似絵（すべて国宝）などを間近に拝むことができ、<br />900年近く前の日本に触れられる、あるいは、そのようなものが残っているということに、改めて感じ入りました。<br />今年の公開はもう終わってしまったので、ここで紹介するのはどうかと思いましたが、<br />来年も5月1日〜5日まで行われるので、ぜひ足を運んでみてください。<br /><br />寺宝展会場を出た後は、歴史に思いを馳せながら境内めぐり。<br />一帯は、まだ若い高雄のもみじが色鮮やかで、市街とは異なる清々しさに身も心も洗われる思いがしました。<br />時折、朗らかな声を山内に響かせていたイカルのさえずりが、まだ耳に残っています。 ]]></description>
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                <category>神護寺</category>
            
                <category>高雄</category>
            
            <pubDate>Mon, 07 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
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            <title>参道での思いがけない出会い</title>
            <description><![CDATA[昨日5月5日は二十四節気の立夏。京都は三方の山の緑を抜けてくる風がとても心地よく、<br />夏の気が立ったことがたしかに感じられます。<br />この時季京都は花盛りで、どこの寺を訪ねてもたいてい美しい花々が迎えてくれるのですが、<br />志明院や上御霊神社に続いて私が訪ねたのは、妙心寺塔頭退蔵院のお庭。<br />昭和の作庭家・中根金作氏による名庭「余香苑」は、<br />桜が終わると山吹から藤、ツツジ、サツキへと、撩乱に咲く花の庭となるのです。<br />そんな余香苑に、「今頃はツツジが美しく咲いているだろう」と思いながら足を運んだのですが、<br />庭に行き着く前の境内参道で、見事なサツキに目を奪われて立ち止まってしまいました。<br />白土塀を覆う新緑やみずみずしい苔を背後にして、ぎっしりと花を咲かせたそれは、<br />まさに目の覚めるような美しさで、訪れる人を迎えてくれたのでした。<br /><br />ここから先は、新緑を眺めつつ、ツツジの群れ咲く余香苑へ。<br />そこに広がる美しい景色は・・・ぜひ、皆さんの目でご覧ください。<br />ツツジが終わっても、花菖蒲や紫陽花、沙羅や睡蓮が、次々と迎えてくれますよ。]]></description>
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                <category>妙心寺</category>
            
                <category>花園</category>
            
                <category>退蔵院</category>
            
            <pubDate>Sun, 06 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
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            <title>堀一面を紫に染めて</title>
            <description><![CDATA[平安時代に最も高貴な色とされた紫色を身にまとった初夏の花といえば、<br />カキツバタや花菖蒲などのアヤメ科の草花。<br />なかでも一初（イチハツ）は、最も早く咲くことからその名が付いたとも言われています。<br /><br />長岡京造都の責任者だった藤原種継の暗殺計画に加わったとして配流の罪をきせられ、<br />無実を訴えるために絶食して憤死したと伝わる早良親王を「崇道天皇」として祀る御霊神社。<br />地下鉄鞍馬口駅近くにある御霊神社は「上御霊神社」と呼ばれ、<br />寺町丸太町下るにある下御霊神社と区別されます。<br /><br />その上御霊神社が最も美しく飾られるのが、世間がゴールデンウィークと呼ぶ4月下旬から5月初めまでの時期。<br />境内を取り囲むように直立する杉木立の根元で、埋め尽くすように群生した一初が、一気に開花するのです。<br />「世間がゴールデンウィークと呼ぶ」などと書いたのは、この花が、<br />毎年そういう行楽客には知られずにひっそりと咲いているためで、<br />それでも必ずこの季節に花を咲かせるという、刻み込まれた自然の摂理にはっとさせられます。<br /><br />境内に入ると、5月18日の御霊祭に向けて御神輿が祭られ、ところどころにやはり一初が美しく咲いていました。<br />楠や杉、もみじの新緑とあいまって、神様の鼓動が感じられるような美しい境内です。 ]]></description>
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                <category>上御霊神社</category>
            
            <pubDate>Sat, 05 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
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            <title>山寺に咲くシャクナゲの花</title>
            <description><![CDATA[毎年、シャクナゲの咲く頃になると、鴨川の源流・雲ヶ畑にある志明院に行きたくなります。<br />京都にシャクナゲの名所はほかにもあり、それぞれに美しいのですが、<br />あの、市街地とはまったく別世界の清浄な空気と、湿った土の匂い、洞窟から湧き出る清き水の流れ、<br />鳥も虫も魚もそのいのちを感じさせてくれる境内で観るシャクナゲの美は格別で・・・<br />というより、どちらかというと、その空気の中に身を置きたいという気持ちを<br />シャクナゲの花の便りが、一気に引き上げてくれるのかもしれません。<br /><br />葵祭の前儀が続く上賀茂を抜けて車で30分。<br />北山杉に囲まれた山間の道を縫うように走れば、志明院はあります。<br />私が訪ねたのは昨日ですが、五日ほど前に「見頃になった」と聞いていたので、<br />その後の嵐のような雨で散ってしまわないかと心配でしたが、まだしっかりと花をつけていました。<br />雨上がりの、水滴をのせたシャクナゲは、ほかで観たシャクナゲよりも色鮮やかにいきいきとしていて、<br />そこに群がるハナバチが、互いに繋がるいのちの営みを感じさせてくれます。<br /><br />深い歴史と信仰、文化を育み、生命の源である鴨川の源流。志明院は、その自然を長年守り続けてきた山寺です。<br />今日、私たちが京都の町で鴨川の美を愛でられるのは、この寺があるおかげなのだと思うし、<br />何よりも、自然の中に本当にゆるりと身を委ねることができて、<br />私も、虫や鳥や花々と同じように、生かされているのだなあ、と教えてくれるような気がします。<br /> ]]></description>
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                <category>志明院</category>
            
                <category>雲ヶ畑</category>
            
            <pubDate>Fri, 04 May 2012 10:00:00 +0900</pubDate>
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